開光山遍照院

当山紹介

当山紹介

開光山 遍照院

遍照院は八百有余年の寺史を伝える古刹にして、新四国弘法大師埼東八十八箇所霊場第三十七番札所、忍領三十三観音霊場第三十一番札所として信仰を集める真言宗智山派の寺院です。

本尊に不動明王を奉祀し、回向・祈願等の法要や様々な行事を行っております。

御本尊の両脇には、弘法大師空海尊像、興教大師覚鑁尊像をお祀りしています。また、十一面観音像や仏師・渡邉宗雲氏謹刻 聖観世音菩薩像、十三仏像が奉祀されております。

遍照院会館

令和3年3月に新遍照院会館が落慶いたしました。

1階には旧会館に奉祀されていた阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩像を奉祀しております。

2階には遍照院長老自らが描いた仏画の作品を展示する「祈りの美術館」がございます。

落語や各種教室はこちらの会館で行っております。

建長板石塔婆

遍照院の境内には久喜市指定有形文化財である「建長板石塔婆」がございます。

「建長7年6月日」と紀年があり、久喜市の現存する板石塔婆で最も古いものです。

境内

境内には四国八十八ヵ所御砂踏霊場・修行大師像や興教大師覚鑁像、子育て地蔵像等があり、お参りいただけます。

開光山遍照院 長老・住職

長老 腰塚勝也
住職 腰塚真也